内科や整形外科で骨粗鬆症の薬を服用される方・・へ
できるなら、飲まないほうが良いと思います。
それをずっと服用していた方のレントゲン写真を載せます。

この写真のむかって右側の顎の骨が腐って「腐骨(ふこつ)」
という状態になっています。
そして、口のなかでは、腐った骨が4〜5センチにわたって
むき出しになって顔をのぞかせている・・という状態です。
少し拡大します。

ちょうどくだけたチョークのようになっていて
骨が粉々のかたまりになっているのです。
この状態から、骨を除去する手術したら
次々、骨が腐り、傷口がふさがらず、余計に傷口が
大きくなる・・という状態です。
どうやら、大学病院でもどうしたらよいのか
わからない・・ということです。
現状維持が精いっぱいなので、いまはひたすら
腫れて、炎症が起きないよう洗浄と投薬くりかえすのみです。
その薬の名前はビスホスホネート系薬剤といいまして
商品名はいろいろあります。アクトネル、ボナロン・・などが
一般的です。しかし、説明書で、骨壊死の発現率は0・1パーセント
だとか、書いててありますが、もっと多いような気がします。
これらの薬を服用される方の歯がぐらつきだしているのです。
そして、服用を直ちにやめてもらうと回復するのです。
これは、アゴの骨だけに起きていることなのでしょうか?
全身の骨もおかしくなっていないでしょうか?
全く、われわれにとっては悪魔の薬です。
骨粗鬆症・・は食べ物と運動で改善していったほうが良いのでは
ないでしょうか?